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マルチカバー
番外編イカット織り
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アンティーク・イカット(インドネシア・スンバ島)_004
・20世紀初頭のスンバ島のものです。 とても贅沢な手織りのイカット織り。ー何がどう贅沢かというと、
これは糸からつむいで仕上げるまで全てインドネシアのはた織りの女性が作った完全な手織りという事。
細くつむいだコットンの糸も全部手作りで、気が遠くなるほどの手間と労力で作られたのは既に半世紀以上前のこと。
デザインはインドネシアのスンバ島の伝統的な柄。(イカット織りには島ごとに伝統デザインがあります。)
これを織った女性はとうの昔に亡くなったでしょう。しかし織り上げたイカットは残りました。
流れた時間に思いを馳せると、感慨深いものがあります。物に物語があるのは、アンティーク特有ですね。
商品名
アンティーク・イカット_004
価格
52,500円
商品番号:
antique_004
(
140cm×220cm)
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タツノオトシゴの模様でしょうか?
それとも、お魚かな?
伝説のドラゴンの柄もこの中には入っています。
スンバ島の人なら答える事が出来るのですよね。
この柄の一つ一つに意味があるそうですから。
生地は、2枚の生地を真ん中で継ぎ合わせています。
これこそが本物の証なんですが、はた織り機は女性の両腕を伸ばして届く範囲でで織りますから、案外生地の幅が狭いのです。 それで、あらかじめ2枚あわせる事を想定して柄をデザインして織ります。
○この商品の仕入れは、インドネシア直接買い付けです。
知人で商社出身インドネシア語ぺらぺらの社長さんから託されました。
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