・新ルートからの入荷ですが、一番の特徴はおそらく、見た目ではわからない、着心地の良さかもしれません。
輸入物の民族衣装にありがちな、ごそごそとした着心地の悪さがほぼ完全に無い状態。素材と縫製のせいかな?
デザイン的には、上下をばらしても使える、クルティとパンツ、ストールがそれぞれにしっかりしたパンジャビスーツ。
刺繍とシルバーのリボンテープ使いの細かさ、丁寧な刺繍の挿し具合など、繊細な仕事振りには満足しました。
色は上品で落ち着いたトーンで、気安さは日常着向きですが、品の良さは、お出かけ向き、って感じです。
袖は、インド式なので、袖口が腕にぴったりつく形です。ここは日本とインドの感覚の違いですけど、半袖の場合、
腕にぴったりフィットしてないと、みっともないと思ってるそうです。そういえばサリーのチョリ(ブラウス)もそうですね。
スリットは大きく入って動きやすいけど、その分ワンピースにはできないですね。下にパンツを合わせるとチュニック風。 |